ある一日のスケジュール ONE DAY SCHEDULE
- 8:00
-
中野の現場に直行
進捗管理、搬入の立ち会い
品質管理、工程の打合せなど - 12:00
-
昼休憩→会社へ移動
- 14:00
-
帰社
ALCパネルや金物の
積算や発注業務 - 16:00
-
書類作成
施工要領書の作成
安全関連の書類作成 - 18:00
-
退社
仕事内容について教えてください
主に原価管理、工程管理、安全管理の仕事をしています。
原価管理は「無駄」と「無理」を無くす仕事だと言えます。きっちり数量を計算して納入するのはもちろん、職人に無理難題を押し付けることが無いようにします。残業をさせてしまうと費用もかかるので、適正な工期・値段を見積もることが大事です。
1000㎡あればどれくらいの職人が必要か?といった目安はありますが、現場は色々あるので、うまく見極めないと無理が生じてしまいます。
人が2倍増えれば2倍のスピードがあがるとは限りません、ロスが出ることもあります。奥が深いですね。
安全管理では職人に安全の教育をするといったことも含まれます。
昔の職人は怖い人が多かったですが、今の職員はおとなしい人が多くなりました。また、外国人は多くなりましたが、今は研修もしっかりしているので、言葉の壁はあるものの、身振り手振りでコミュニケーションしています。
工程や品質管理では、溶接がしっかり盛れているか?といったチェックシートがあるので、それに則ってチェックしています。
チェックは細くできる方がいいですが、自分の行動も経費なので、予算に応じて行動しないと利益を出せなくなるので、バランス感覚は重要です。
仕事のやり甲斐について教えてください
ものづくりが好きなので、この業界にずっといます。工程が苦しければ苦しいほど、出来上がった時の喜びも大きいです。
お客さんが喜んだり、手がけた物件が表彰されたりする時も嬉しいですね。子供に自分が作った物件を自慢できるのもいいですね。
営業や設計など色々な部署を経験しましたが、いい仕事をすれば次の仕事がくるのはどこの部署も同じ。独立しているようで、繋がっています。
就職をお考えの方へのメッセージ
自分は昔はコンピューターの会社にいたのですが、機械よりも人と関わる仕事がしたいと思い、建築業界に入りました。
それからこの業界に35年いて営業や設計、工事と色々な仕事を経験し、転職も2回していますが、昭立産業はとても良い会社だと率直に思います。ぜひ一度覗いてもらいたいです。
活気があって、若い人も多いし、女性スタッフも良く気がつきます。やればやるだけボーナスも貰えるし、やり甲斐もあります。
他社は60歳が定年ですが、昭立産業は65年まで頑張れるというのもいいですね。
また、工事部の仕事は特別な資格も必要なく、とっかかりやすいと思うし、取り扱っている製品も旭化成など昔からあるもの。ある意味安心です。
ぜひ当社の門をぜひ叩いてください。